★雑記:最近のヤマザキについてちょっと思うこと
大福と言えば、最初に思い浮かぶのはヤマザキである。
個包装で、クオリティも高く種類も豊富なので、他社と比較する際の基準にするほどである。
そのヤマザキが4個入りパッケージ市場に投入してきたのが甘味道楽シリーズである。
甘味道楽よりも前から5個入りパッケージ商品は出していたけど、正直あんまり美味しくない。
通常4個入りパッケージは200円前後の価格帯なのだが、甘味道楽は250円と高めの価格設定である。実際、それに見合うだけのクオリティなので、ヤマザキの本気度が伺えると思う。
さて、新作が次々に投入されて、今後も楽しみにしていたのに、最新作がこれである。
こんな3本90円で売っているような3色団子を組み合わせただけのお粗末な商品。
これまでの本気度はどこに行ってしまったのだ?クオリティが高いのが甘味道楽の売りなんじゃなかったのか?と、一人で勝手に憤慨している。
そう、ブログに書かずにはいられないぐらいに憤慨しているのである。
また、お試しかどうか分からないが、プチ大福も投入してきた。
これが無駄にパッケージが大きくて嵩張るし、品質もイマイチである。
プチ大福と言えば十勝大福本舗だが、だいたいが200円未満の価格帯なのに対して、このプチ大福は250円もする。ヤマザキはこれでも市場調査をしたのだろうか?
いちばん酷いのが、この5個入りのシリーズである。
ヤマザキブランドで発売しておきながら、製造は「いけだパン」である。
もちはまったく歯ごたえが無く、あんこもイマイチである。
たぶんこれを食べた人は2度と買わないと思うんだけど、ヤマザキはどういった意図でこのような商品を出したんだろう?ブランドイメージのマイナスにしかならない。
と、まあいろいろ思うところはあるのだが、甘味道楽シリーズには期待しているので、ちゃんとした新作を出して欲しい。ちなみにあれは買わない。